
美容専門学校2年生へのお話

どうでもいいかもしれないんですけど、ケンタッキーのカーネルサンダースってメガネをかけているじゃないですか?
あれって全部に「度」が入っているらしいですよ!
今日見に行ったら本当に入ってるっぽかったです!
どうでもいいですか?
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『スタイリストになれるのか不安』
『続けられるかが不安』
『不器用だから不安』
来年の新卒で美容室に入る予定の方たち。
今の専門学校2年生の人の相談をのらせて頂くのですが、みなさん、やはり不安でいっぱいのようです。
今日もそういうようなことが不安という話を伺ったので、
「スタイリストになれない人は1人もいない」と断言させていただきました。
実は僕もアシスタント期間が短いほうではなかったし、
手がデカいから細かい作業は苦手とか、
性格的に合わないんじゃないかとか、
めちゃくちゃ「いいわけ」を用意しながらアシスタント時代をすごしていました。
でもちゃんとしたことをタンタンとこなす時期がある時きて(自分の意識が仕事にむいて)、
そうしたら自動的ってわけでもないですけど、
「スタイリストになるための行動」を勝手にするようになったんですね。
なんで最初からそれをやらなかったんだろうって思いますが笑
自分の頭の中にスタイリストになるイメージが足りなかったんだなと思います。
そこ(スタイリストになるという着地点)を最初にはっきり設定できていれば、もっと早く効率的に行動できていたのかなと思います。
『スタイリストになれなかった人』って、
例えば僕のまわりで同年代で美容師をずっとやり続けている人で、まだアシスタントの人はいません。
『スタイリストなれなかった人』は『美容師をやめちゃった人』だけです。
なんでもそうだと思うんですけど、「すぐ結果が出ることってほとんどない」と思っています。
もちろん世の中を見たら天才な人がいたりとかするかもしれないけど、
そういう人だからこそ違うところで努力してたりとか、
あとあと壁にぶつかったりすると思う。
まずは続けること。
壁にぶつからない人なんていないから、その都度対応していく。
それしかない。
自分でわからなかったら先輩や上司に聞く。
それでも足りなかったら外部の人にも聞いてみるとか。
それを必ず実践する。
スタイリストになりたくないんなら、他に美容師やってる理由がないんならやめればいい。
他にも素敵な仕事がたくさんある。
美容師やるんなら是非、「かっこいいスタイリスト目指して全力で行動するべき」かなと。
スタイリストになってからの時間のほうが長いはずだし、むしろそこからがスタートだと思うのでがんばってほしいです。
そっちのほうが美容師を楽しめて、人生まで楽しめて最高しょ!
…と、自分の後悔とか反省を含め少しお話させていただきましたとさ。
もし相談できる人がいなかったら僕も聞きたいです。
メッセージでもなんでもください。
人に話すと少し気が楽になるかも。
今日のランチは横浜の人しかわからないかもしれませんが、相鉄線『天王町駅』にある家系ラーメン【どんとこい家】で!
横浜に行く機会のある方は是非!
ラーメンウォーカーにも取材された実力店です。
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タグ:美容学生